カラーユニバーサルデザイン

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先日、とあるチラシを手がけました。
初校時には、何も考えず、色を組み合わせてしまったのですが、戻りで、
「できればカラーユニバーサルデザイン(以下CUD)を意識して作成してほしい」
というご要望が。

色彩検定を通っているので、勉強はしたものの
こういう依頼は初めてでした。

カラーユニバーサルデザインとは、色覚異常、白内障、緑内障など
色の見え方が一般の方と違う見え方をする方々へも
伝わるようにカラー設計、デザインをすることをいいます。

色弱者は男性の20人に1人、女性は500人に1人と言われています。

イラストレーター、フォトショップには
「色の校正」という機能があり、
色弱者の方の見え方が確認できます。

いざ、初校をチェック。
無意識に見やすく作っている部分もあれば、
色の組み合わせで、見づらくなっている箇所も。。
改善点がすぐ見えました。

その後は、色の校正機能を使いながらCUDを意識して修正。

例えば強調する部分はベタ白抜きをしたり、
背景に黄色いマーカーをひく。
枠を濃いめの色(グレーや黒)で囲むようにしたり、
全体的な色数を減らして、色の校正でたびたびチェックしながら作成しました。

すると、、、

一般の方の見え方でもとても見えやすくなったのです。

デザインに色はとても重要な要素ですが、
色に頼りすぎるデザインだと、
逆に分かりにくくなってしまう、

ということを改めて再認識しました。

グラフィックデザインはもとより、
万人が見るWEBデザインでも意識しなければいけないこと。
cocorondesignでも改善を図っていきます。

カラーユニバーサルデザインの配色は
このサイトも参考になります。

色覚の多様性に配慮した 案内・サイン・図表等用のカラーユニバーサルデザイン 推奨配色セット

ご参考にしてください。

 

 
cocorndesignではグラフィックデザインのご依頼も承っております。
 
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